● 専務理事ごあいさつ
当連合会は、昭和53年に輸入牛肉の共同購買を主な目的とし、酒井忠明(大阪府輸入食肉事業協同組合 代表理事)を代表理事に設立されました。 しかしながら昨今の景気低迷による小売価格の下落に加え、収益性の高い生食用牛肉の販売規制強化など、食肉業界を取り巻く経営環境は一段と厳しさを増しております。さらには日本国政府のTPP交渉参加により、今後益々厳しい市場環境が予測される現在、当連合会の活動として、会員各社の持つノウハウと情報を共有し、相互の連携を高めることより、日本の高度な畜産加工技術によって支えられた安心・安全のジャパンミートブランドを世界市場において確立し、日本の食肉業界全体のグローバル市場における躍進と国内市場における安定的経営、さらには食卓に笑顔を生み出す商品の研究・開発に取り組んで参る所存でございます。 今後も、関係諸般の皆様より、当連合会への倍旧のご理解ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 平成27年10月吉日 |
全国食肉輸出入事業 協同組合連合会 専務理事 酒井 良和 |
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